のスペース使用状況グラフで「その他」に取ることがあるデータ データストアのパフォーマンスチャート
環境
- ONTAP
- VMware
回答
- VMware の公式応答( KB )『Understanding Space Utilization Graphs in Datastore Performance Charts 』( 2003090 )を参照
- ドキュメント、バックアップ、 ISO イメージやフロッピーイメージなど、データストアに配置されているその他すべての管理対象外ファイル。登録済みの仮想マシンに関連付けられていないすべての仮想マシンファイルが含まれます。ESX では、サービスコンソールの仮想ディスクファイル( esxconsole.vmdk )が含まれます。
- オーバーコミットされたアグリゲートも原因になりました。例:
- aggr0 スペースを確認します
::> run -node node-1 "df -Ah"
Aggregate total used avail capacity
aggr0 6245GB 4488GB 1756GB 72%
aggr0/.snapshot 0TB 0TB 0TB 0%
- アグリゲート内の使用可能なスペースよりも大きいサイズのシンプロビジョニングボリュームを作成します
::> vol create -name vol1 -aggregate aggr0 -size 20TB -space-guarantee none
[Job 9261] Job succeeded: Successful
- 20 GB の VM をボリュームに移動して、次の作業を行います。
ボリュームサイズ = 2 、 048GB
VM サイズ = 20GB
使用可能なサイズ = 2028 GB
- 「空きスペース」が 1 、 757.16GB 、「その他」が 270.83GB と表示されることに注意してください。アグリゲートにはシンプロビジョニングボリュームに対して要求されたスペースがないため、 VMware では欠落スペースが「その他」とカウントされます。これは想定される動作です。
追加情報
N/A