ONTAP NDMP テープ バックアップのマルチパス サポート
環境
- ONTAP 9
- NDMP
回答
ONTAP 9 テープ バックアップのドキュメントの「ONTAP マルチパス テープ アクセスを設定する際の考慮事項」に記載されているとおり:
ストレージ システム ノードからテープ ライブラリ内のテープ ドライブにアクセスするための 2 つのパスを設定できます。いずれかのパスに障害が発生した場合、ストレージ システムは他のパスを使用してテープ ドライブにアクセスできるため、障害が発生したパスを直ちに修復する必要はありません。これにより、テープ操作を再開できることが保証されます。
ストレージ システムからマルチパス テープ アクセスを設定する際には、以下の点を考慮する必要があります:
LUNマッピングをサポートするテープ ライブラリでは、LUNグループへのマルチパス アクセスを行うために、各パス上でLUNマッピングが対称である必要があります。
テープ ドライブとメディア チェンジャーは、テープ ライブラリ内の LUN グループ(同じイニシエータ パス セットを共有する LUN のセット)に割り当てられます。LUN グループのすべてのテープ ドライブは、すべての複数のパスでバックアップおよびリストア処理に使用できる必要があります。
ストレージ システムからテープ ライブラリ内のテープ ドライブにアクセスするために設定できるパスは、最大 2 つです。
マルチパステープアクセスは、ロード バランシングをサポートします。ロード バランシングは、デフォルトでは無効になっています。
さらに、以下のことを行います。
- バックアップ アプリケーション実行中の処理では、テープのデータ パス フェイルオーバーはサポートされていません。
- (SCSI/永続)予約の使用は、サードパーティ ツールによるパススルー予約制御ではなく、ファイラーによる管理に限定する必要があります。