StorageGRID Cassandra Repair の進捗が遅い - AutoSupport メッセージ
環境
NetApp StorageGRID
イベント サマリ
- StorageGRIDは、Cassandraデータベースの修復の進行が遅いことを示すCassandraRepairProgressSlowを報告します。
- データベースの修復が遅い場合、Cassandraのデータ整合性操作が妨げられます。
- この状態が48時間以上続くと、バケットリストなどのクライアントクエリに削除されたデータが表示されることがあります。
検証
Support > Metrics > Cassandra Network Overview > Reaper Repair Percentageに移動し、これが100%であることを確認します。詳細については、 StorageGRIDでCassandra Repairの進行状況を監視する方法を参照してください。
解決策
- すべてのStorage Nodesがオンラインでありネットワーク関連のアラートがないことを確認します。
- このアラートを最大2日間監視し、問題が自動的に解決するかどうかを確認します。
- このアラートにはいくつかの修正があるため、最新のStorageGRID 11.6にアップグレードしてください。該当するソフトウェアバージョンの最新のStorageGRID hotfixリリースを確認します。
- 以下のナレッジベース記事を参照してください。
追加情報
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