長期の整合ポイント( wafl.cp.toolong )は正常ですか。
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- ontap-9
- Specialty:
- perf<a>wafl.cp.toolong</a><a>CP</a>
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環境
- ONTAP 9
- Data ONTAP 7-Mode
回答
- パフォーマンスへの影響がない場合は「はい」、たまに発生する長期整合ポイント( CP )は正常で予想されます
- レイテンシが想定よりも高いかどうかを確認することを推奨します
- 場合によっては、長い CPS が頻繁に発生し、原因を特定できない場合はケースをオープンしてさらに調査することがあります
追加情報
- ONTAP では、 CP でいくつかのバックグラウンドタスクを実行でき、 CP 時間が長くなります。
- ONTAP のアイドル状態が長い場合、長い CP を使用すると、バックグラウンドの作業や書き込みバーストの優先度が高くなることが予想されます
- CPS は、書き込みパスとは非同期に発生します
- 書き込みは、ローカルノードとパートナーノードの両方で NVRAM への書き込みが行われたときに確認応答されます
- 書き込みは CP が完了するまでバッファできるため、レイテンシに影響はありません
- つまり、書き込みワークロードの負荷が低いためにデータが RAM に 30 秒以上保持されている場合、レイテンシには影響しません
- この時間内に、想定レベルを超えて遅延が上昇した場合は、調査が必要です
- 例: イベントログ( EMS )に、異なるバージョンの Data ONTAP または ONTAP でメッセージが記録される:
- ONTAP 9:
Mon Dec 23 00:20:36 EST [FilerA: wafl_exempt08: wafl.cp.toolong:error]: Aggregate fas_01_DATA_AGGR experienced a long CP... This message occurs when a WAFL(R) consistency point (CP) takes longer than 30 seconds. A CP lasting more than 30 seconds might cause client latency and potentially a client outage.
- Data ONTAP 7-Mode の場合:
Mon Feb 22 16:14:08 CLT [FilerA: wafl_CP_proc: wafl.cp.toolong.warning:warning]: params: ... Mon F
eb 22 16:14:08 CLT [FilerA: wafl_CP_proc: wafl.cp.slovol.warning:warning]: params: ...
- ONTAP 9: